新たなパブリックエリア「渓流-BASE」が誕生
2023年4月、雄大な国立公園で心揺さぶる自然の不思議を感じるパブリックエリア 「渓流-BASE」誕生しました。
本物の苔を用いた巨大な苔アートウォールや、渓流を望む開放的なせせらぎデッキなど、雄大な自然をとことん満 喫できる空間です。さらに、奥入瀬渓流を熟知した渓流コンシェルジュが、みどころや自然の不思議を案内す るアクティビティを行います。
雄大な国立公園の自然をとことん楽しめる設え
せせらぎを全身で感じ、奥入瀬渓流の雄大な自然を満喫できるよう、こだわりの設えを用意しています。
全身で瀬音を感じる「せせらぎデッキ」
奥入瀬渓流を一望でき、瀬音を全身で感じられる、広々とした開放的なつくりです。春のさわやかな新緑、夏の鮮やかな深 緑、秋の錦絵のような紅葉、冬の幻想的な銀世界など、四季折々の美しさを ゆったりと楽しめる空間です。
本物の苔を用いた、幅 8.5m の巨大な「苔アートウォール」
渓流-BASEで特に目を引くのが、本物の苔を使用した幅約 8.5m、高さ約 2m の巨大な「苔アートウォール」。使用しているのは奥入瀬渓流に生息しているホソバオキナゴケで、本物の苔のふわふわした質感に触れたり、 ルーペを使って繊細なデザインを楽しんだりできます。
自然の奥深さをじっくり読み解く「渓流ライブラリ」
渓流-BASE には、自然の奥深さをじっくり読み解いて楽しめる書籍が約 100 冊ご用意。奥入瀬渓流の歩き方にフォーカスした書籍や自然の美しさを表現した写真集をはじめ、野生動物の生態を可愛らしく表現した絵本など、こだわり のラインナップです。
渓流をこよなく愛する「渓流コンシェルジュ」
9 時から 18 時の間は、奥入瀬渓流の自然をこよなく愛するネイチャーガ イド「渓流コンシェルジュ」が常駐。渓流散策のアドバイスはもちろん、 散策しながら見つけた色とりどりの花の名前や、美しいさえずりを響かせる 野鳥、可愛らしくも毒々しいきのこの名前など、渓流のことを何でも教えてくれます。
奥深い自然の不思議を学び、心ふるえる体験
渓流-BASE では、さまざまなアクティビティを用意しており、自然の奥深い世界を覗き込み、その不思議を心ゆくまで味わえます。