お知らせ

アグリツーリズモとは

アグリツーリズモとは、イタリア語でアグリクルトゥーラ(農業)とツーリズモ(観光)の造語で、都会の喧騒から離れ、その土地の農体験や自然体験、文化交流を愉しむ観光の形です。リゾナーレ那須では、地域の生産活動に触れる体験を軸に、リゾートホテルでの食事やアクティビティなど、「地域の魅力×リゾート滞在」を、新たな旅のスタイル「アグリツーリズモリゾート」として、コンセプトとしました。

01.風景を愉しむ

農作物を育む地域の 原風景に親しめます

明治時代に開拓が始まり、農業や酪農を中心に発展を続けてきた那須高原には、自然と人が織りなす景観が広がります。ホテル敷地内には、田んぼや畑、グリーンハウスを備え、種蒔きから収穫まで農作物を育む活動に触れることができます。 アグリツーリズモリゾートでの滞在の軸となるのは、生産活動に触れる体験です。そのフィールドとなる畑や田んぼは、那須エリアの象徴的な風景のひとつでもあり、リゾナーレ那須内でもその風景に親しみながら過ごすことができます。施設内の「アグリガーデン」には畑やグリーンハウスがあり、年間で約80種類以上の野菜や、約100種類のハーブなどを育てる予定です。

02.食を愉しむ

農業の営みを感じる 食事や過ごし方を 体験いただけます

収獲(HARVEST)だけではない、農業と観光を人の営みを通じて繋ぐ、アグリツーリズモリゾート(Agriturismo Resort)。自然の恵みを土地から得て、その時その場所で得られる最も素晴らしい過ごし方を提案致します。 アグリガーデンでは、地元農家にアドバイスをいただいた有機の農法を参考に、畑の耕耘(こううん)から肥料づくり、野菜やハーブの種まき、収穫まで一連の農作業を実践します。農業体験=収穫体験のみと捉えるのではなく、その日の農作業を当リゾートのスタッフがファーマーとしてゲストにレクチャーするアクティビティや、アグリガーデン内のグリーンハウスでは、作物を無駄にしない農家の暮らしをヒントにしたワークショップなども開催されます。

03.体験を愉しむ

自然を遊ぶ アクティビティを 存分にお伝えします

野菜をたっぷり使用したピッツァづくり、ふかふかの落ち葉で焼き芋づくり、夏の川遊びや冬の雪遊び、森の散策、旬のハーブを使ったワークショップから、何もしない時間まで、森暮らしの愉しさを存分にお伝え致します。 アグリツーリズモリゾートでは、生産活動に触れる体験に加え、地域の自然環境を活かしたアクティビティを楽しむことができます。アクティビティ施設「POKO POKO」を拠点とし、約4万2千坪の広大な土地を活かした那須の自然を遊ぶ体験を提案します。朝の森での散策、色づく紅葉の落ち葉をかき集めて楽しむ秋の焼き芋づくり、POKO POKOでの冬の雪遊びなど、大人も子どもも夢中になれる体験です。

04.滞在を愉しむ

天然生林に点在する客室棟で、季節を色濃く感じられます

客室の窓外に広がる森の木々からは、那須の豊かな原風景を最も色濃く感じられます。春は芽吹きを伝え、夏は陽射しを和らげ、秋は実りと冬の訪れを告げて、冬は那須連山を駆け下りる風から優しく守ります。 広大な天然生林の中に点在する43室の客室は、リゾナーレ八ヶ岳・熱海の客室デザインを手がけた「クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)」が設計しました。那須の大自然をテーマにしたデザインは、洗練されつつも親しみやすく、大自然の中にありながら、リゾートとしての快適性と洗練されたデザインを兼ね備えております。大人同士の旅行からお子様連れの旅行まで、幅広く対応しております。