お知らせ

「命をいただく」 ということ

富士北麓では、増えすぎたシカやイノシシが農林業に被害を与える「獣害」の対策で狩猟を行っています。地元の猟師と一緒に森に入って罠による狩猟見学を行い、「命をいただく」ことへの理解を深めています。

猟師の技術

いただいた命をおいしい狩猟肉とするには、仕留め方や放血、温度管理、解体の技術と作業の素早さが求められます。生態を知り尽くした猟師の技やこだわりを学びます。

その時期に最適な調理法で味わう

シカやイノシシは、木の実などを食しているため、季節によって味わいが変化します。季節に合わせた調理法で、ジビエの旨みを引き出したディナーを屋外でご用意しています。

鹿革を用いた伝統工芸

染めた鹿革に型で漆付けを施した「甲州印伝」は山梨の伝統工芸品。軽くて柔らかく丈夫な鹿革は武具に使われていました。その技の一部を体験し、活用法を学びます。