温泉満喫のすすめ
1日目
秋保温泉は、欽明天皇を癒した「日本三御湯」として1400年の歴史を誇ります。伊達家にもゆかりのある名湯です。
「界 秋保前」バス停の目の前です。
界では、泉質や効能に基づいた本格的な湯治体験「うるはし現代湯治」をご用意。
ご当地部屋「紺碧の間」にて、客室のお飲み物で一息。オリジナル作務衣に早速お着替え。
界 秋保の湯守りが、秋保温泉の歴史とともに泉質や効果的な入浴法をご説明いたします。
風呂敷に湯道具をつつんで、大浴場へ。渓流の音を感じながら身体を優しく温める湯に浸かり、心身をリフレッシュ。
名取川と埋もれ木の情景を感じる空間で、アイスキャンディーを片手に湯上がりのひとときを。
旬の食材を楽しむ和会席が、大名の食事をイメージした脚付きのお膳にのって運ばれてきます。
軍旗のモチーフが目を引く宴空間で、お酒にまつわる歴史の話に耳を傾けながら、宮城の地酒を注ぎ、乾杯します。
疲労回復効果のある黒酢や黒糖が入った生姜湯を飲んで体温調整。徐々に心地よい就寝への準備を。
芯で身体を支えながらも、ふわっとした寝心地はまるで雲のよう。肌触りいいシーツとピローケースで極上の眠りへ。
2日目
せせらきラウンジで、爽やかな風を感じながらゆっくりと身体を目覚めさせる体操です。
界では地域色を感じる食材や調理法を用い「ご当地朝食」をご提供。界 秋保は宮城の郷土料理を用いた和食膳です。
「鼻から吸って口から吐く」を意識し、大股で歩きます。1時間ほどリズムよく歩けるコースマップを用意しています。
内風呂のあつ湯側の壁には、よく見ると「こけし陶器」がはめ込まれています。
緑を基調とした空間から、季節で移り変わる名取川と秋保の大自然を一望できます。
宿を拠点に、磊々峡や秋保大滝など、訪れてみても。
せせらきラウンジは名取川に面し、渓流の音や風を間近で感じられます。日常の喧噪を忘れてお寛ぎください。
夕方、食事前にゆるめておくと消化も活発に。
米どころの宮城県にちなみ、俵の形をイメージした牛肉に雲丹を添えた「牛の山海俵鍋」を楽しむ特別会席。
温泉の入浴効果を高める呼吸とあわせた入浴法を試したり、温泉の湯上がりに楽しめるご当地ドリンクも味わってみては。
3日目
朝の澄んだ空気を感じながら、足湯で朝の一息。爽やかな朝の湯浴みをお楽しみください。
食事処に足を運んで、腹ごしらえ
ご当地の歴史や文化、自然、工芸にまつわる本やこの地に伝わる物語などとともに美味しいコーヒーをご用意しています。
秋保石を使用した雑貨や、仙台ガラス・堤焼などの工芸品、お菓子などをご用意しています。
チェックアウトの最終時間は12時。宿を出るころには、心は晴れやか、明日への活力みなぎります。