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手業のひととき「仙石原の自然をテーマにしたアート制作体験」

界では地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々と連携したご当地文化体験「手業のひととき」を実施しています。界 仙石原では客室や館内のアート作品を手掛けた、アーティスト鈴木 泰人氏によるレクチャーを受けながら、仙石原の大自然から受けるインスピレーションを元に作品制作を行います。

■「手業のひととき」とは

地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験です。旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意しています。

「手業のひととき」特集ページはこちら

■仙石原の大自然から受ける
インスピレーションを元にアート体験

国内外で活躍するアーティスト鈴木 泰人氏、加藤 正二郎氏を招き、仙石原周辺の風景から受けるインスピレーションを生かして制作体験を行います。アートに馴染みが無くても、アーティストが行うプロセスに沿って、丁寧なレクチャーを受けられるので安心です。

作風の異なるアーティストとそれぞれの技法で描く

4~6月に開催する現代アーティストの鈴木氏とのアート制作は、仙石原周辺で採取された自然素材を観察して想像を膨らませることからスタート。宿では下描や構成、色付け等を経て、作品を完成させます。散策中に拾い集めた枝葉を使ってスタンプやステンシルを取り入れたユニークな画法も特徴的です。

9~10月は日本画家の加藤氏と仙石原の風景の代名詞ともいえるススキをテーマにアート制作を行います。 まず、日本画の技法を教わり、頭の中にあるススキのイメージを日本画絵具で和紙に表現。その後、ススキ草原を実際に散策し、改めて自分が描いた作品を鑑賞します。造形的なものの見方と表現の楽しさを体験できます。

■「手業のひととき」を担当するアーティスト

鈴木 泰人氏(4~6月)

神奈川県出身。多摩美術大学・大学院絵画専攻 修士課程卒業。国内外の地域に入り込んで得られる素材や取材の情報から、存在の意味をペインティングからインスタレーションまで幅広い手法と視野で表現活動を行う。2017年に現代美術と建築に特化したアートユニット OBIを結成し、代表を務める。

加藤 正二郎氏(9~11 月)

東京生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。アジア美術の系譜に連なる現代絵画を制作し、アジア各国で活動。文化庁派遣により、アジア現代美術研究のため1年間バンコク滞在。タイ国立美術大学、中国・厦門大学芸術学部、李可染画院(北京)より日本画講師として招請。

手業のひととき「仙石原の自然をテーマにしたアート制作体験」
期間2024 年 4 月 11 日~6 月 27日の火曜日と木曜日・2024 年 9 月 5 日~11 月 28 日の火曜日と木曜日
開催時間

宿泊初日 3:00 PM~5:00 PM

対象
年齢制限なし
料金

1名 10,000円(税込、宿泊費別)

定員

1日1組(1組1~3名)

集合場所

界 仙石原「別館サロン」

スケジュール

<1日目>

3:00 PM チェックイン 宿周辺・別館サロンにて「手業のひととき」

5:00 PM ご当地部屋 「仙石原アトリエの間」で客室内のアートを鑑賞

5:30 PM アートのセンスが光る器や秋の味覚が楽しめる会席料理を味わう

7:30 PM 大涌谷から引かれた酸性泉を大浴場で満喫

9:00 PM アトリエライブラリーで「ご当地楽 彩り手ぬぐい」を体験

<2日目>

7:30 AM ご当地朝食

11:00 AM アーティストの作品が並ぶショップでお土産選び

12:00 PM チェックアウト

開催言語
日本語
申し込み期限

7日前までにWEBより要予約

注意事項

※事前に宿泊予約(プラン予約)が必要です。

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